債務整理のススメ

自己破産とは

自己破産とは

債務者に支払い能力が無い場合、自己破産手続きをして、裁判所に認めてもらえれば、法律上、借金の支払義務を免れることができます。
支払い義務がなくなることが、自己破産の最大の特徴ですが、自己破産手続きを認められた破産者は財産を没収されてしまいます。
それを避けたい人は、自己破産手続き以外の債務整理を行い、自分の財産を守らなければなりません。

 

自己破産に対し、一般的に「人生終わり」のような暗いイメージを持たれていますが、人生を前向きに生きていくための手段は残されています。
その事実が戸籍や住民票に残ることはありませんし、就職に大きな影響を与えるわけでもありません。
また、選挙権がなくなることもありません。
そして、家族が連帯保証人でなければ、家族に影響も出ません。
財産を取り上げられてしまいますが、以後稼いだ収入を生活費に充てることは可能です。

 

しかし、自己破産のデメリットも当然あります。
まず、現在価格が20万円を超える財産は原則として取り上げられてしまうデメリットがあります。
ただし、生活必需品は維持することができます。
つぎに、自己破産の手続の期間中は、資格を必要とする職業に就くことができないデメリットもあります。
制限される職業は、税理士・弁護士等の士業、宅地建物取引主任者、生命保険募集人、警備員等、旅行業務取扱管理者などです。
ただし、一般の公務員、教員、看護師、薬剤師、医師などは制限を受けません。
そして、自己破産をした事実が信用情報機関に登録されますので、約5年から7年は新たに借金やローンを利用したり、クレジットカードを発行することができません。

 

※記事内容は一般論ですので、必ず法律家に相談しましょう。


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